「おぉ? 珍しい客が来たじゃねぇか」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0079.ogg |
「久しぶりだな二人とも。相変わらず仲良しみたいじゃん」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0082.ogg |
「何照れてんだよ、むかつくな――っつか、こんな時間にこの店来るなんて珍しいじゃん?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0085.ogg |
「マジで? 大丈夫なのか美弥子?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0087.ogg |
「なんだとぉ! そんなもんまともにメシ食ってねえからだよ! アタシがおごってやっからジジィのカレー食ってけ、な!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0089.ogg |
「いいんだよ、こちとらまっとうな社会人なんだ。後輩にカレーの一杯や二杯おごるくらいの金は持ってるてんだよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0091.ogg |
「ほら、じゃねぇよ! つか、ジジィも黙ってろ。こっちはこっちで大事な話してんだよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0094.ogg |
「あとカレー3つな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0098.ogg |
「チッ! くそジジィめ。 ――んで、なんの話してたっけ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0100.ogg |
「お? さすが美弥子、鋭いな。その通り、ようやく仕事にありつけたんだよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0103.ogg |
「これだよ、これ――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0105.ogg |
「まぁ、まだまだぺーぺーのパシリみたいなもんだけどさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0108.ogg |
「ん、まぁな。――そうだ、お前らにも聞いとくよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0110.ogg |
「この先の公園の事で、妙なうわさが流れてるって知ってるか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0112.ogg |
「それもある。でもそれも実はうわさレベルでな。実際に暴行事件があったかどうかは分かってないらしい」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0114.ogg |
「しかもうわさになってるのは暴行事件だけじゃない。失踪事件だったり、殺人まであったんじゃないかってうわさがあるんだけど…どれも実際に起こったかどうかまるでわかってないんだよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0116.ogg |
「で、お前らもそういうの聞いた事ないかなと思ってさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0119.ogg |
「体験した? どういうことだ、ちょ、詳しく聞かせろ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0121.ogg |
「――今の話、全部本当なんだな?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0124.ogg |
「何か証拠みたいなのはないのか? よくあるだろ? 夢の中でなんか握り締めたのを、目が覚めても握っててさ、夢じゃなかったんだぁ――っとかいうヤツ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0128.ogg |
「なるほどな。死に掛けて、変な女に助けられて、目が覚めたら傷が消えてるって…お前から聞いたんじゃなきゃ、夢見てんじゃねぇってぶっ飛ばしてるとこだよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0130.ogg |
「なんだ? 妖怪か?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0134.ogg |
「天女ねぇ…だったら羽衣の一つや二つ残していってくれればよかったのにな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0138.ogg |
「なるほど。それならアタシも付き合ってやるよ。ただし今日はもうだめだ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0142.ogg |
「夢だったかどうかは別として、お前が倒れたのは本当なんだろ。だったら今日はいったん帰って休んだ方がいい。公園は明日また調べに行こうぜ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0144.ogg |
「わかった。それじゃアタシは一足先に公園で待ってるから。お前らは学校終わったらすぐ向かってくれ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0147.ogg |
「おぉ、ジジィ。カレーまだか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0150.ogg |
「マジか! だったら早く帰った方がいいぞ。コーヒー代もアタシがツケにしといてやっから」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0153.ogg |
「ちなみにアタシのカレーはおごりじゃないのか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0160.ogg |
「ケッ、クソジジィ。まぁいいや、とりあえず公園行ってこよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0162.ogg |
「そりゃアイツらの話さ。アタシは別にいつ行ったて問題ねぇよ――それに」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0164.ogg |
「多分――やつらが絡んでるかも知れねぇから…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0166.ogg |
「護身用ってか。まともに使えるんだろうな?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0168.ogg |
「――しかし、本当の天女がいるんだったら、一度お目にかかりてぇもんだぜ…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0171.ogg |
「さぁて、羽衣はどこかなぁ…――!?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0172.ogg |
「あった…やっぱり空間位相がずれてる――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0173.ogg |
「おいおい…急に現れやがって――ったく、しょうがねぇなぁ…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0175.ogg |
「屍人形か?! ――やっぱり、前とおんなじだなんだなぁ…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0178.ogg |
「へぇ…! ちょっとは性能上がってんのか? やるな、ジジィめ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0180.ogg |
「ご期待に添えなくて悪いが、ただの人間だよ――他との違いがあるとすれば、てめえらのことを、前から知ってるってだけだ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0182.ogg |
「やっぱり使ってきたな――だったら、こっちも全開で行くぜ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0184.ogg |
「小娘じゃねぇよ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0186.ogg |
「くそぉ…負荷がきっつい…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0187.ogg |
「うるせえよ――このハゲっ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0189.ogg |
「くそぉ…はぁ…体が…はぁ…重くなってきた」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0190.ogg |
「はぁ…まずいな…やっぱ全開だと…すぐに電池が切れっちまう――しかも、反動が…でけぇ…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0192.ogg |
「しまっ――?!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0194.ogg |
「ぐほぉ…! お、ぅお…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0196.ogg |
「…ぐ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0198.ogg |
「く…くそったれがぁ…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0200.ogg |
「?! て、てめぇ何をっ――!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0202.ogg |
「――ち、チクショウ…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0203.ogg |
「い、いい加減にしろ、この…――ん?!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0205.ogg |
「アタシが知るかよ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0207.ogg |
「ふぅ~…助かったぜ、ありがとよ――にしても、アンタ誰だ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0210.ogg |
「?! ちょっと待て! アンタ、何でアタシを助けたんだよ?!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0212.ogg |
「消えた?! あいつ…一体なんだ――?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0214.ogg |
「わりぃわりぃ――実はさ、夕べ近くまで用があったんでついでの寄っちゃったんだよ、公園に――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0217.ogg |
「それがさぁ――結構遅くまで見回ったんだけど…結局なぁーんにも出てこなかったよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0219.ogg |
「何度行っても、どうせ無駄足だろ? だったら、もう行かなくて良いってこった」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0221.ogg |
「良いんだよっ! あそこには行かなくて――今日はもう、すぐ帰れ――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0223.ogg |
「待てぇっ!! 雅哉ぁ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0259.ogg |
「やっぱり…ダメだったか」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0261.ogg |
「だぁ…止まれ、このバカ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0276.ogg |
「…頼む、効いてくれぇ…――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0278.ogg |
「はぁ…な、何とか…やったか…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0280.ogg |
「はぁ…待ってくれ…後で、話す…はぁ…とりあえず、こいつ…運ぶぞ…――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0283.ogg |
「おう…体の具合どうだ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0290.ogg |
「記憶がないのはいつからだ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0292.ogg |
「やっぱりそうか…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0294.ogg |
「――雅哉、それから美弥子…これからお前らに大事な事を話す。とりあえず最後まで聞いてくれ、いいな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0295.ogg |
「アタシとここのジジィは、あの男の正体を前から知ってる――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0298.ogg |
「奴は混沌核っていう力を植え付けられた元人間なんだ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0299.ogg |
「――で、その混沌核を植え付けた張本人が…お前を助けた刹羅って言う奴なのさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0300.ogg |
「お前に聞いたのと、前にみことに聞いたのとで様子が違ったんで、まさかとは思ったんだけど…でも、さっきの男を見て確信した――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0305.ogg |
「再び、刹羅がこの街にやって来たんだ――混沌核をばら撒きにな…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0306.ogg |
「今わかってるのは――あいつが時々人間と接触しちゃ、そいつに混沌核を植え付けて力を与えてるって事ぐらいさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0309.ogg |
「あと、混沌核保持者――アタシらはホルダーって呼んでるけど――そのホルダー同士は何故か互いに憎しみ合うように作られてるらしいんだ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0310.ogg |
「んで、敵となる他のホルダーを見つけたら“殺したい”って衝動に支配されて――欲望のままに戦って、力を使う事に酔いしれるんだとさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0311.ogg |
「ちなみに、ホルダーが力を使うには他人から精力…まぁ、生命エネルギーみたいなもんかな――そいつを吸収する必要があるんだ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0315.ogg |
「やり方は色々あるとは思うんだが…一番手っ取り早いのは――襲って奪う事、だろうな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0316.ogg |
「でも、みことはちょっと変わっててな…あいつ元々病弱な上に体が不自由だったんだ――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0319.ogg |
「だからホルダーになっても、戦闘の衝動はほとんどなかったし、手に入れた力も弱かった」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0320.ogg |
「ただ本能に流れ込んでくる意識から、混沌核と刹羅の事も色々知る事ができるって言ってたけどな…――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0321.ogg |
「その春樹ってのが…アタシの兄貴なのさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0328.ogg |
「まぁ、本人は満足して逝ったみたいだし、それはそれでいいんだけどさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0331.ogg |
「でもな――結局最後まで生き残ったのに、みことは死んじまった。だから、至高の力の正体は分からずじまいなのさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0332.ogg |
「だからアタシとジジィは2人で協力して――再びこの町でホルダーが暴れ始めたときのために、こつこつ準備してたのさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0335.ogg |
「それで、婦女暴行だ、行方不明だなんだって、怪しい気配がするぞって思ってた矢先に…――お前らが巻き込まれちまったってわけだ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0336.ogg |
「あぁ――多分、間違いねぇ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0338.ogg |
「あれは違う…ただ覚醒したばっかりで寝ぼけてたようなもんさ――暴走は…あんなもんじゃすまない」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0350.ogg |
「だから、お前はなるべく戦闘を避けて、衝動を抑え続けるんだ…もし暴走したら――アタシ等まで、お前と戦わなきゃならないハメになる」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0355.ogg |
「さぁな、わかんねぇよ――でも、完全に暴走したホルダーを止める方法は一つしかねぇ――息の根を止める――それだけだ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0357.ogg |
「当たり前だ、ばかやろう! 貸すに決まってんだろ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0365.ogg |
「雅哉っ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0451.ogg |
「学校の近くで張ってたからな…結構前から見てたよ――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0453.ogg |
「変身に限らねぇよ――衝動を爆発させて、混沌核の持つ力を発現させた状態を暴走って呼んでるんだ――まさにさっきのお前の状態だよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0455.ogg |
「お前の理性がぶっ飛んで…あたりかまわず襲うようになったら、そうなるかも知れねぇな――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0457.ogg |
「はは…あはははは…そっか、そうだよな! 悪りぃ、余計なことしちゃったな、昨日はさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0463.ogg |
「アタシもジジィもどうかしてた。お前、雅哉だもんな…最初から、信じてなきゃおかしかったのさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0465.ogg |
「今度はこっちから頼むよ…アタシらに、その力貸してくれ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0467.ogg |
「よしゃ、それじゃとりあえず…襲われてた子を保健室に運ぶとするか!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0469.ogg |
「邪魔するぞ! 洋子、準備できてるか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0477.ogg |
「そのねえちゃんは兄貴と同期でな…前の混沌核の時も、ちょっと関わってる」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0483.ogg |
「ありがと、期待してるぜ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0486.ogg |
「どうした?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0489.ogg |
「多分な…で、何とかならねぇのか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0494.ogg |
「あぁ…確かに――みことはそうやって、兄貴に自分の精気を分けて与えてたらしい」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0502.ogg |
「そんなんで、うまくいくのか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0504.ogg |
「本気だよ――精気のやり取りなら、それが確実だろうな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0512.ogg |
「前、兄貴が戦いで傷ついたのを癒してたのは…みことの精気だったんだ――その時どうやってたなんて、いちいち言わなくてもわかるだろうが?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0516.ogg |
「言っとくが、おまえ自身も命を削ることになる――役得だななんて調子に乗ると、痛い目にあうぞ? いいな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0521.ogg |
「しっかり頼むぞ――いいか、中の糸を追い払うくらいでいいんだからな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0526.ogg |
「どうした! なんの音だ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0533.ogg |
「そうか、よくやったな、ご苦労さん」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0537.ogg |
「よぉし、お前ら――続きは家でやれ、な!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0551.ogg |
「気をつけて帰るのよ…ふらつく様なら、早めに休憩入れなさいね」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0557.ogg |
「じゃあな、なんかあったら、すぐ連絡入れよぉ――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0560.ogg |
「行ったか――んじゃ、アタシも帰るとすっか――…あ、そうだ、一応これ渡しとくよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0561.ogg |
「通信機。お互い居場所もわかるし、持っててくれたら助かる」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0563.ogg |
「んで、あんたはこの後どうするんだ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0565.ogg |
「そっか――んじゃ、よろしく頼む」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0567.ogg |
「さぁ…でもあいつバカだったから、みこと以外の精気じゃ回復しなかったかもな…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0570.ogg |
「おぉ、今どこだ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0668.ogg |
「あぁ…――それと関わってるかどうかわかんねぇけど…とりあえずホルダーの気配が見つかった――場所は公園だ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0670.ogg |
「因みに洋子との待ち合わせ場所にはまだ着いてない…ジジィに遅れるって連絡するよう頼んどいてくれ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0672.ogg |
「あぁもぉ――忙しいったらないぜ、まったくよぉ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0674.ogg |
「早かったな? おいおい、後ろ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0676.ogg |
「どうして美弥子まで?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0679.ogg |
「大丈夫なのか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0681.ogg |
「わかったよ――なら、お前もこれ着けとけ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0684.ogg |
「簡易的なバリアも使える…でも使いこなすには体力いるから、あんま無茶すんなよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0685.ogg |
「位相編成集積回路つって、空間の表面に残ったゆがみがあれしてな…――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0688.ogg |
「まぁなんだ――とにかくこのめがね使えば、混沌核の力が使われた形跡が目に映るっていうシロモノなんだけど」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0689.ogg |
「兄貴とみことの合作をジジィが改良したんだ…――でも、形跡が見えるだけだから、居場所を探すのは雅哉のレーダーの方が正確だよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0691.ogg |
「よっしゃ、行くぜっ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0694.ogg |
「ひとまず安心だが――どっちにしろ助けねぇとな!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0697.ogg |
「なるほど、召喚型か…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0704.ogg |
「暴走――ってか混沌核の力の解放には、自分が変身して力を振るうタイプと、力の象徴を召喚して戦うタイプの2種類あるんだ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0706.ogg |
「了解!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0712.ogg |
「あらよっと!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0713.ogg |
「オラオラオラァ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0714.ogg |
「ま、ざっとこんなもんだな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0716.ogg |
「おっと、まだいるのかよ――しつけぇなぁ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0717.ogg |
「さすがに…大したもんだな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0727.ogg |
「おいおい、冗談じゃねぇぞ!?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0733.ogg |
「やらせるかってぇの!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0739.ogg |
「今だ、雅哉!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0743.ogg |
「よくやったぜ! さぁ、てめえら…もう召喚するエネルギーもねぇだろ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0747.ogg |
「ん、待てよ?!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0753.ogg |
「歪んで見えるのは…――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0754.ogg |
「チッ! まんまと嵌められたな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0755.ogg |
「あのデカブツは、お前を消耗させるためのおとりだったのさ――本当に召喚された力の象徴は――あの舌ったらずの方だったんだよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0757.ogg |
「こいつは――かなりピンチだぞ、おい」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0763.ogg |
「なるほど!? だったらアタシも!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0773.ogg |
「んふぅぅ~――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0775.ogg |
「ぶはあぁぁ…ふぃぃ~――こんなもんかなぁ…どうだ?! アタシの清らかな精気の味は…!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0777.ogg |
「なんだよ、それじゃもう一回やっとくか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0780.ogg |
「任せとけぇ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0785.ogg |
「い~やっ――終わりだねっ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0789.ogg |
「ぐわぁっ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0791.ogg |
「いいタイミングだったな?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0796.ogg |
「さぁて…もう観念するんだな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0799.ogg |
「止めを刺すんだよ――言っただろ、息の根を止めない限り…こいつらはまた同じ事を繰り返すんだよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0801.ogg |
「――だぁ、もぉ!! お前らな、こいつ生かしといて後でなんかあったらどうすんだ――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0805.ogg |
「おい、雅哉…? 大丈夫か、おい!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0812.ogg |
「ヤバイな…みことの時計が外れて…リミッターが――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0814.ogg |
「うわっああっ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0822.ogg |
「美弥子、大丈夫か!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0823.ogg |
「良かった――でも…雅哉の奴何とかしないと…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0825.ogg |
「多分な…でも近づくのはあぶ――?!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0827.ogg |
「バカ! 戻れ、美弥子!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0828.ogg |
「――ここ押せばいいんだよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0836.ogg |
「ったくよぉ…無茶苦茶すぎだよ、お前は――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0838.ogg |
「よっしゃ、着けてやれ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0839.ogg |
「美弥子、スイッチ入れてやれ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0843.ogg |
「おい、しっかりしろ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0851.ogg |
「あんた――この間アタシを助けてくれた?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0854.ogg |
「?! いつの間に」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0856.ogg |
「あ、あぁ――わかった」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0859.ogg |
「ったく…似た様な事何度も繰り返しやがって――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0864.ogg |
「刹羅の――関係者だとさ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0873.ogg |
「雅哉…あれは、事故だ――お前の所為じゃない」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0888.ogg |
「どの道、アタシがとどめ刺すつもりだったしな…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0890.ogg |
「なら、あんたは一体なんなんだ? なんで刹羅を止めようとしてるんだ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0897.ogg |
「なら、一つだけ教えてくれ! なんであの時、アタシを助けてくれたんだよ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0902.ogg |
「約束って、一体なんだ…?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0905.ogg |
「かわってくれ! 洋子、アタシだ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0908.ogg |
「ま、なんとかな…で、そっちは? とりあえずすぐ向かうから」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0910.ogg |
「マジか? わかった、そこでちょっと待ってろ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0912.ogg |
「ジジィ、アタシ出るぞ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0913.ogg |
「お前はもうしばらく休んでから来い! んじゃ、行って来るぜ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0916.ogg |
「災厄だかなんだか知らねぇけど――こっちだって好き勝手やられてるつもりはねぇんだよっ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0917.ogg |
「洋子っ! 待たせた…?! いない?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0918.ogg |
「これは、洋子の? まさか…クソォ、遅かったか!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0919.ogg |
「見えた! こっちか――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0920.ogg |
「見つけたぞ、このやろう!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0921.ogg |
「ジジィ! ホルダーを見つけた――洋子はそいつに捕まってる! 場所は――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0923.ogg |
「!? しまっ――うわぁっ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0924.ogg |
「やべぇ…息が…がはぁ…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0925.ogg |
「…ん――?! うわぁ! な、何だよこれ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0947.ogg |
「てめぇ…放しやがれ、この野郎!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0949.ogg |
「ヤバい…――濡れて、使えなくなってる?!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0950.ogg |
「くそ…?! よ、よせ…やめろおぉぉっ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0952.ogg |
「はぁ…くはぁ…ち、ちく…しょ…はぁ…――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0953.ogg |
「よ…洋子…?! ちくしょおぉ! いい加減しろよ、このイカ野郎!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0955.ogg |
「よし!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0957.ogg |
「洋子! 大丈夫か、おい――?!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0958.ogg |
「ぐあぁっ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0959.ogg |
「くっ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0962.ogg |
「あ、あのバイク…兄貴の…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0966.ogg |
「アタシはいい…先に、洋子を――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0968.ogg |
「――雅哉、お前それ乗れたのかぁ…――ヘヘ、かっこいいじゃねぇか、ちくしょう…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0970.ogg |
「いや、まだだ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0981.ogg |
「どうやら――ジジィの奴、整備さぼってなかったようだな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0997.ogg |
「まぁ、なんとかな…――洋子の方は?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_0999.ogg |
「そっか、良かった……さぁて、仕上げと行きますか」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1001.ogg |
「はぁ…おまえなぁ、この期に及んでまだ――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1003.ogg |
「そうか、わかった」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1005.ogg |
「洋子?! 気が付いたのか!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1018.ogg |
「そうだ! 飛鳥の方はどうなったんだ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1021.ogg |
「それじゃ、飛鳥も?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1026.ogg |
「悪りぃが先行っててくれ、アタシは洋子を安全な場所に運んでから行くからよ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1030.ogg |
「頼んだぞ、おまえらぁ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1040.ogg |
「はぁ~ぁ…なんかうらやましいよなぁ…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1042.ogg |
「え? いや、ダメだ…そこまで落ちたくねぇや――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1044.ogg |
「雅哉、美弥子!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1112.ogg |
「ジジィの店においてきた。奴がスケベ心出さない限り大丈夫だろ――で、終わったのか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1115.ogg |
「あぁ…ご苦労さん――んじゃ、飛鳥つれて帰るか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1117.ogg |
「――なら、これはどうだぁっ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1136.ogg |
「き、効いて、ねぇのか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1137.ogg |
「な?!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1139.ogg |
「覚えててくれたのかよ? 光栄だねぇ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1141.ogg |
「てめぇの所為で――えっらい迷惑してっからだよっ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1143.ogg |
「うるせぇ!! こいつの所為で、兄貴とみことは…ちくしょおおぉぉ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1145.ogg |
「?!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1147.ogg |
「ぐあああぁぁっ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1148.ogg |
「み…美弥、子――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1174.ogg |
「結局――天女を天に返す羽衣は、雅哉がずっと持ってた事か…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1202.ogg |
「え? 雅哉…おい大丈夫か?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1203.ogg |
「ま、マジかよ?! おい、雅哉、雅哉起きろ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1205.ogg |
「もう一週間だぜ? いい加減くっついてんだろ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1212.ogg |
「いぎぃ?! ば、バカ…触るな」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1214.ogg |
「バカやろう! 今のは不意打ちされただけだ! 大体、お前の方こそ死に掛けてたクセしやがって――」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1216.ogg |
「なるほど…それでアタシを助けた理由が…約束したからだったってわけか」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1225.ogg |
「ついでに――兄貴の方にもちょっと顔出しといてやろうかなぁ」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1231.ogg |
「よし、そうと決まれば、腹いっぱい食って、さっさとアバラくっつけないとなぁ――おいジジィ、カレーおかわり!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1234.ogg |
「なんだよ! イテ!? アテテッ…」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1236.ogg |
「ちくしょう…アタシの災厄はまだ終わらねぇってのかよぉ――なぁ、雅哉ぁ?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1238.ogg |
「お前のキスで治ったりしねぇのか?」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1240.ogg |
「い~や、わかんねぇぞぉ…おいこのやろう! てめぇの唇よこせぇ!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1243.ogg |
「待てこの…い、イデデ…イッテェよぉ!!」 | prpr_08_05.pp | r05_d3_1246.ogg |